BOSCH診断機 KTS560導入!!
- お知らせ
- 2021.11.08
SDA (Secure Diagnostic Access)対応診断機 KTS560
これからの自動車の車両診断にはセキュリティーアクセス権が必要です。
2020年6月 UNECE World Forum for Harmonization of Vehicle Regulations workgroup (WP.29) において
サイバーセキュリティ及びプログラム等改変システムに係る基準 UN Regulations (国連規則) 155, 156 , 157 が可決されました。
これに伴い、新型車両は2022年7月から、登録車両は、2024年7月以降に生産される全ての新車において、
同国連規則への適合(サイバーセキュリティー対策を講じる認証)が必須になり、この認証を取得しなければ、
日本・EUなどの市場で車の登録・販売をすることができなくなります。
この認証を取得する為に車両診断機能においても、サイバーセキュリティー対策が講じられることとなり
セキュリティー保護された診断機能の実行には、セキュリティーアクセス権が必要となります。
セキュリティー保護される診断機能:
アクティブ(能動的)診断機能
例)アダプテーション、学習値リセット/学習、インターバルリセット、ADASエーミングなど
従来通り通常アクセスが可能な診断機能:
パッシブ(受動的)診断機能
例)フォルトコード読出し
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